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アーケードゲーム中心のつれづれ http://sanechica.blog.shinobi.jp/
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「将来の夢は何?」
そう尋ねられた子供は、何の疑いも持たずにこう答えた。
「おもちゃやさん」
「かんごしさん」
「おはなやさん」

「将来の夢は?」
今度は学生に尋ねた。
「教師」
「税理士」
「アナウンサー」

「将来の夢は?」
次に新入社員に尋ねた。
「社長」
「結婚」
「億万長者」

あなたの夢は……仕事ですか?
それとも……地位ですか?

最後に……死へと誘う
病床の青年に聞いた。
「将来の夢は?」
答えはただ一つ……
「未来を生きたい……」

かつて自分は
「将来の夢」は
何かに“なる”ことだと疑わなかった。
何かを“なす”ことだとは考えもしなかった。

何かになっただけでは、世界は変わらない。
何かを成した時、世界は自分を中心に動きだす。

そう思った瞬間、
私の夢は、“成すべきもの”に変わった。

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ある人が言いました。
「永遠なんてものは存在しない」
別のある人が言いました。
「存在したという事実は永遠だ」

たった一つの物事なのに
解釈だけは人の数だけ存在し
すれ違い、交わり合い
その繰り返しの上に世界は廻る

生きるということは
その解釈を選択し続けることなのか
生きるということは
無数の解釈を生み出し続けることなのか
それもまた……
あなたの解釈次第

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彼は人間として生まれ
生きていく為、己の夢の実現の為
多くの戦を戦い、生き抜き……夢の半ば亡くなりました。

彼は乱世に生まれ
生きていく為、己の夢の実現の為
多くの人間を、夢を……葬ることになりました。

――そして――
たくさんの夢を踏みにじり
それでも目指した己が夢の半ばに
信じていた人間に裏切られ
死神の鎌を首にかざされたのです。

彼が口にした言葉は
「しかたがない」
顔には満足げな笑みをたたえていました。

死神は訝しげに問いました。
「この世に未練はないのか?」
彼は笑声を上げました。
「私の人生に、後悔は何一つない」
「この先の未来へは?」
「私の存在しない未来に、興味などない」
それは自信に満ちあふれた言葉でした。
「そうか……」

次の瞬間、彼は死にました。

それでも確かに、時代は廻って行くのです。
彼の居ない、無数の夢が交錯する未来へ向けて……

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駆け抜ける時代に
私の足音は残っていますか?
長い長い歴史という時間の中に……
確かに自分が存在したという証を
私は刻むことができますか?

歴史……そう呼ばれる人間の時代の中に
何千、何万、何億……
幾人の人間が生き、死んでいったのが……
その……長い時代の中で
幾人の人間がその名を刻んできたのか
多くの名は時代の渦に飲み込まれ
時の流れに押し流されて……
今という瞬間は、忘却の彼方
それでも確かに彼らは存在し
その延長線上に自分がある不思議

疾風の如く駆け抜ける
歴史という時代の中に
確かに私が存在した足音を
記憶として未来に残したいと……
いずれそれが……忘れ去られる運命だとしても……

願うことはただ、それだけなのに……

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わがままに、わがままに、
子供のままで……早く大人になりたい

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空は移り変り風が吹く。
風が吹くから、空は移り変わるのか?

地上の水が雲を作る。
雲があるから、水はもたらされたのか?

始まりと終わりの知れない、
自然のリズム。

では、生命は?
死があるから生があるのか?
生があるから死があるのか?
それは誰も知らない。

それなら……、
あなたは何のために生きているのですか?
その「生」の理由も意味もあなたしか知りえない不思議。

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時は過ぎ行くものである
同じ時は二度とは来ない

一度しかない時だから
一瞬、一瞬を精一杯に生きよう

一度しかない時だから
夢を託して駆け巡ろう

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悩んで悩んでドツボにはまっていく。
考えれば考える程、わからなくなっていく。

だからといって私は……
考えずにはいられない。

考え悩み続けることが……
生きるということですか?

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負けて負けて負け続けの人生
勝って勝って勝ち続けの人生

年老いて、ただ一人になった夜の闇
死が間近に迫ったそこで、

笑えるのは誰?

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風は地球を吹き抜ける
はるか太古の、地球に大気が生まれた昔から
時を越え、幾多の生命の誕生と淘汰を見つめ

風は地球を吹き抜ける
生まれいづる、人類のあけぼのを
歓喜と挫折、争いと平和の歴史を

風は地球を吹き抜ける
たった一瞬、涙した私と
ふと一瞬、微笑んだ君へ

風は吹き抜けていく
遥か太古の時間から
遠い未来の時間まで
風は時をも吹き抜けて……

――時風渡る――

あなたの風は吹いていますか?

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